『薬屋のひとりごと』壬氏の父親は誰？母親や出生の秘密も調査！

『薬屋のひとりごと』壬氏は高い権力を持ち、宦官として後宮を管理する絶世の美男子。

『薬屋のひとりごと』のストーリーで壬氏は主人公と同じくらい重要な人物となっていて、さらに謎が多く気になる存在ですよね。

『薬屋のひとりごと』壬氏の謎の一つとして気になると言えば、壬氏の出生の秘密ではないでしょうか？

『薬屋のひとりごと』壬氏の父親と母親は誰なのか…。

この記事では『薬屋のひとりごと』壬氏の父親と母親、そして壬氏の出生の秘密も一緒に調査したいと思います。

『薬屋のひとりごと』壬氏の父親は誰？

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アニメ化楽しみにしてます🙌 pic.twitter.com/Cf9DNiJWPh

— Cafeleo (@2px_ni_ko) April 16, 2023

『薬屋のひとりごと』壬氏の父親は皇帝です。

壬氏の本当の父親の皇帝は

• 立派な髭を蓄えた偉丈夫の34歳
• 豊かな胸の女性を好む
• 本来なら後宮から暇を出されても行き場のない妃をそのまま留め置いて保護したり、上級妃から降ろされた阿多を離宮で面倒みたり、情に厚い人物

で、表向きは『薬屋のひとりごと』壬氏の兄とされていました。

そして『薬屋のひとりごと』壬氏本人も皇帝が実の父親だとは知らず、皇帝を兄だと信じています。

なので、『薬屋のひとりごと』壬氏は祖父である先帝を父親と思って育ちました。

物心がつく頃に『薬屋のひとりごと』壬氏は、

• 父親は老人のように見え父親と感じなかった
• 顔が母親である皇后や兄に似ていない
• 壬氏が生まれた時、皇后が主上の好みの齢ではない為不義の子と噂される

など、壬氏本も周りの人も家族の誰にも似ていないことを気にしていました。

しかし、先帝の若い時代を知っている侍女から見ると

• 甘いはちみつのような声
• 天女のようなお顔

が先帝と似ているようです。

大きくなるまで『薬屋のひとりごと』壬氏は父親に似ていると言われた事はありませんし、本当の父親を教えてくれる人もいませんでした。

ずっと父親と似ていないことを気にしていた幼い頃の『薬屋のひとりごと』壬氏の心中を想像すると可哀そうですね。

『薬屋のひとりごと』壬氏の母親は誰？

薬屋のひとりごと（猫猫の後宮謎解き手帳）３
（原作）日向夏/ヒーロー文庫
（作画）倉田三ノ路
（キャラクター原案）しのとうこ
小学館
ISBN978-4-09-157543-2

猫猫が気付いた阿多妃と似ている人物とは誰なのか
猫猫、解雇される！？
原作小説１巻までの内容が収録された第３巻#本好きの社畜さん pic.twitter.com/4ANaOaEVJI

— とある本好きの社畜さん (@Holic_Reader_) March 21, 2022

『薬屋のひとりごと』壬氏の母親は阿多（アードゥオ）妃です。

壬氏の本当の母親である阿多妃は

• 柘榴宮の主人で、位は淑妃の35歳
• 皇帝の乳姉弟として育つ
• 皇帝が東宮時代に妃になった人物
• 男前の性格

男装すると『薬屋のひとりごと』壬氏とよく似ていて、後宮を出た後、壬氏の影武者のような役もしていました。

『薬屋のひとりごと』壬氏の母親である阿多妃は、

• 運悪く皇太后の出産と重なり、医官が足りない為子どもの生めない身体になる
• 子どもも乳児期に亡くしている

なので、本当なら世継ぎを産めい時点で後宮から出ないといけないですが、皇帝のおかげでぎりぎりまで後宮にいました。

それは『薬屋のひとりごと』壬氏の母親として息子の成長を見ていたいからかもしれませんね。

また、『薬屋のひとりごと』壬氏の父親皇帝も妻の気持ちに寄り添う為に、ぎりぎりまで後宮に留めておいたのかもしれません。

『薬屋のひとりごと』壬氏の出生の秘密って何？

『薬屋のひとりごと』11
皇太后の第二子懐妊の闇、想像以上に闇深い。今巻は当人が語らない術で壬氏の生い立ちが知られて面白かったな〜。母鋭し。 pic.twitter.com/jsMZfO6xmz

— かにぱん (@kn_mng) March 3, 2023

『薬屋のひとりごと』壬氏の出生の秘密は、父親である皇帝がまだ東宮時代に、母親の阿多妃は、壬氏を守る為に皇帝の弟とすり替えました。

そして壬氏は、実の父親である皇帝の"弟"として育ったのです。

なぜ、子供をすり替えることをしてしまったかと言うと、『薬屋のひとりごと』では壬氏が生まれる時に

• 東宮妃だった阿多妃と皇后の出産が重なる
• 東宮妃より皇后が大事な国の為、阿多妃の出産は後回しにされた
• その為阿多妃は子宮を失い、二度と子供が産めない体になる

この出来事で『薬屋のひとりごと』壬氏の母親阿多妃は、何かあった時は我が子よりも皇弟が大事にされると思い知りました。

なので、息子の命を守るために皇弟と入れ替えたのです。

その後本当の皇弟は乳児期に亡くなりました。

さらに世代が変わり『薬屋のひとりごと』壬氏の父親が皇帝になったので、壬氏は本来皇位継承権を持つ東宮ですが、それも秘密のままとなっているのです。

『薬屋のひとりごと』壬氏も知らないこの秘密は最後どうなるのか、これからも『薬屋のひとりごと』の続きが気になりますね。

壬氏の父親が皇帝であることはなぜ秘密？

『薬屋のひとりごと』11
皇太后の第二子懐妊の闇、想像以上に闇深い。今巻は当人が語らない術で壬氏の生い立ちが知られて面白かったな〜。母鋭し。 pic.twitter.com/jsMZfO6xmz

— かにぱん (@kn_mng) March 3, 2023

『薬屋のひとりごと』で、皇帝が壬氏の父親である事が秘密の理由は、さきほどと一部被りますが、壬氏の母親が、東宮の子供だった壬氏と皇帝の子供を取り替えたからです。

壬氏が生まれる時、壬氏の父親はまだ皇帝になる前の東宮でした。

そして壬氏の出産の時、皇后の出産と被ってしまったのです。

東宮の妻より皇帝の妻が優先される習わしの為、壬氏は無事産まれましたが、母親は子供を産めない体になってしまいました。

この経験から壬氏の母親は、周りのみんなは出産の時のように、壬氏の事も優先順位を皇帝の息子より後にすると考えました。

そこで、壬氏の母親は赤ちゃんの壬氏を皇后の息子と取り替えたのです。

壬氏の母親は壬氏の身を守る為とはいえ、やってはならない事に手をだしました。

皇帝の息子と取り替えた事は絶対の秘密で本人の壬氏も知りません。

ですから、『薬屋のひとりごと』で壬氏の父親が皇帝であることは秘密なのです。

薬屋のひとりごとで壬氏の父親と母親についてSNSの反応は？

#薬屋のひとりごと
壬氏母なのこの人…子供の入替
立場的に低いという事で後回しにされつつも子供だけは生き夜な夜な友の様に接してたのね💖
というか皇帝と飲んでたって言ってたけどやっぱ
壬氏は皇帝なのか‼
一番大切な人だからこそこれ以上傷つけたくない
自分の人生を捧げようって本当に偉大だわ pic.twitter.com/q1g4jiUG9T

— 須賀(すが) (@938v5G13MyjX6me) December 17, 2023

『薬屋のひとりごと』で壬氏の父親と母親についてSNSでは、

• 壬氏にはいつか阿多様が本当の母親だったって、主上が本当の父親だったって、知ってもらいたいな
• 壬氏は本当の親子というものを満喫して欲しい
• 阿多がどういう気持ちで壬氏の成長を義姉として側で見守っていたか、想像するのがしんどい
• 壬氏の母親めっちゃ似てる
• 壬氏の涙、意味がわからんと思ったけど壬氏は「阿多妃が本当の母親」だって知ってた可能性ある？
• 壬氏様の出生がややこしくなってきて混乱している
• 壬氏様には叱ってくれたり相談できる相手と言うか父親的な存在が実は居ないよな…
• 壬氏が誰の子か(産みの親)ってどこまで知ってるんだろう？産みの母親だけ？本人と父親と羅門まで知ってる？

などの反応がありました。

壬氏の出生に同情し、壬氏がいつか本当の父親と母親を知って欲しいと願っているようです。

また、『薬屋のひとりごと』を考察する為に、壬氏の本当の父親と母親を知っている人は誰で、何人いるのか気になるようですね。

壬氏の父親が本当は皇帝である事は、今後のストーリーにどう影響があるでしょう？

『薬屋のひとりごと』の物語の続きが気になりますね。

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まとめ

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シリーズ累計2100万部はエグい笑 pic.twitter.com/oc6XoUlWer

— かーずＳＰ(ニュースブログ運営＆フリーライター) (@karzusp) February 24, 2023

この記事では『薬屋のひとりごと』壬氏の父親は誰なのかと、母親や出生の秘密も調査しました。

『薬屋のひとりごと』壬氏の父親は皇帝、母親は阿多妃でしたね。

『薬屋のひとりごと』壬氏の出生の秘密は、父親がまだ東宮時代に、母親は壬氏を守る為皇帝の弟とすり替え、壬氏は皇帝の弟として育った事でした。

『薬屋のひとりごと』壬氏が本来皇位継承権を持つ東宮だなんて、ますます『薬屋のひとりごと』の続きが気になりますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。