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薬屋のひとりごとの楼蘭は生きてる?目的やその後も徹底考察!

『薬屋のひとりごと』で、阿多妃を追い出して後宮に入った楼蘭妃。

楼蘭は、宮廷を揺るがす大事件を起こして追い込まれますが、その後は生きてるのか気になりますよね。

そこでこちらの記事では、『薬屋のひとりごと』のキャラクターである楼蘭が生きてるのか、事件を起こした目的やその後を調べてみました。

 

薬屋のひとりごとの楼蘭妃は生きてる?

楼蘭は、追い詰められ砦から飛び降りたところまでは描かれていますが、遺体は発見されなかったため生きていると推測されています。

その後、港町に”玉藻”と名乗る少女が登場

玉藻は外見が美しく後宮の花になれると、太鼓判をおされていましたが、この玉藻が楼蘭ではないかという声が…!

楼蘭妃が"玉藻"として生きてるとされる根拠は、

  • 玉藻が、かつて猫猫が楼蘭妃にあげた簪を持っていた
  • 子翠=楼蘭妃であり、その後”玉藻”と名前を変え生きている
  • 原作者の日向夏さんが、楼蘭妃が生きていることを匂わせている

などがあります。

猫猫が楼蘭に簪をあげたのは、「生きていてほしい」「再会した時に簪が戻る」ことを願う想いからでした。

玉藻は市場で簪と食料を交換し、異国に旅立ちます。

母親の復讐の道具としてではなく、今度は一個人として幸せに生きてほしいですね。

 

玉葉妃の事件をおさらい

楼蘭妃が、玉葉妃に対して起こした事件をおさらいすると以下のようになります。

  • 懐妊した玉葉妃と上級妃たちの食事の席で毒を盛った
  • 楼蘭妃は疑われないように食べたフリをしていた
  • 毒を盛った理由は、楼蘭妃の母親の復讐を代行するため
  • 楼蘭妃の侍女を言いくるめて食事に毒を入れさせた
  • 毒自体は致死量に至るものではなかったが、玉葉妃にとっては流産する可能性のある成分が入っていた
  • 事件後、楼蘭妃と母親は追い詰められ自殺
  • 一族もほぼ処刑され、生き残った者も財産没収と都から追放された

という事件で、この事件をきっかけに楼蘭妃は自殺を図っていたのです。

 

薬屋のひとりごと楼蘭妃の目的は何?

楼蘭妃の目的は、母親の望みである先帝と父親・子昌に対する復讐です。

つまり楼蘭妃は、母親の復讐の道具として、後宮に入れられたわけです。

楼蘭妃の母親は先帝の寵愛を受けるほどの美貌の持ち主でしたが、家臣であった子昌が所望したことで献上されてしまいます。

上級妃から一家臣の妻にされてしまったのですから、楼蘭妃の母親にとって屈辱でしかありませんでした。

楼蘭妃もある意味、被害者なのかもしれませんね。

 

薬屋のひとりごと楼蘭妃はその後どうなる?

楼蘭妃は玉葉妃の事件後、故郷に戻っていましたが、替え玉がバレてしまいます。

後に壬氏が猫猫を奪還すべく、砦に攻め込んできたため籠城しますが周囲に火を放たれました。

追い詰められた楼蘭妃は帝に対する反逆罪と玉葉妃に毒を盛った罪で、飛び降り自ら命を絶ちます

玉葉妃に毒を盛ったことがバレて、楼蘭妃付きの宦官は斬首

一族も8等親以内の者はすべて処刑されました。

8等親以外の親族は命は助かりましたが、財産をすべて没収され追放されます。

 

薬屋のひとりごと楼蘭妃プロフィール

  • 名前 楼蘭妃(ろうらんひ)
  • 年齢 17歳
  • 位 淑妃
  • 家族 父親・子昌は地方豪族で上級官僚 母親は先帝の上級妃であったが、子昌に献上された

楼蘭妃は、阿多妃の後に柘榴宮に入った上級妃の1人

  • 化粧が派手
  • 独特な衣装や装飾が多く掴みどころがない
  • 化粧を落とすと童顔

謎が多いが壬氏たちにとって、楼蘭妃は忘れられない存在になっていきます。

 

まとめ

こちらの記事では、薬屋のひとりごと・楼蘭妃は実は生きているのか、事件を起こした目的やその後を紹介してきました。

まとめると以下のようになります。

薬屋のひとりごと・楼蘭妃は生きてる?

  • 砦から飛び降りたところまでは描かれているが、遺体は発見されなかったため生きていると推測

玉葉妃事件おさらい

  • 懐妊した玉葉妃と上級妃たちの食事の席で毒を盛った
  • 楼蘭妃は疑われないように食べたフリをしていた
  • 毒を盛った理由は、楼蘭妃が母親の復讐の代行
  • 楼蘭妃の侍女を言いくるめて食事に毒を入れさせた
  • 毒自体は致死量に至るものではなかったが、玉葉妃にとっては流産する可能性のある成分が入っていた
  • 事件後、楼蘭妃と母親は追い詰められ自殺
  • 一族もほぼ処刑され、生き残った者も財産没収と都から追放された

薬屋のひとりごと・楼蘭妃の目的は?

  • 楼蘭妃の目的は、母親の望みである先帝と父親・子昌に対する復讐

薬屋のひとりごと・楼蘭妃のその後は?

  • 楼蘭妃は帝に対する反逆罪と玉葉妃に毒を盛った罪で、自ら命を絶つ

薬屋のひとりごと・楼蘭妃のプロフィール

  • 名前 楼蘭妃(ろうらんひ)
  • 年齢 17歳
  • 位 淑妃
  • 家族 父親・子昌は地方豪族で上級官僚 母親は先帝の上級妃であったが、子昌に献上された

楼蘭妃自身には宮廷に何の恨みもなく、妃としては両親の思惑に翻弄されたキャラクターなので、かわいそうな気がしますね。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

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