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映画・ドラマ

すみっコぐらしの映画が残酷?ひよこがかわいそうな理由も解説!

すみっコぐらしの映画が残酷、ひよこがかわいそう、という声に、「子供向け映画なのになぜ?」って思いますよね。

すみっコぐらしの映画はひよこの結末に、いい大人も号泣すると話題になりました。

なぜひよこがかわいそうなのか、どんな結末なのか気になりますよね。

こちらの記事では、すみっコぐらしの映画が残酷?ひよこがかわいそうな理由も解説していきます!

(ネタバレがあるので知りたくない人は注意してください。)

 

すみっコぐらし映画は残酷なの?

すみっコぐらしの映画は、「かわいいのに残酷」「全く救いがない映画」と言われています。

すみっコぐらしの映画のラストは、せっかくすみっコたちとひよこが出会って仲間になったのに、そのひよこに現実を突きつけ、最後ひよこをひとりぼっちで取り残すという悲しい終わり方をします。

このラストの終わり方に「残酷すぎる!」という声が続出しています。

せめて、出会ったすみっコたちと一緒に現実世界に行って一緒に生きる、というハッピーエンドの選択肢はなかったのでしょうか。

 

すみっコぐらし映画はトラウマになる?

すみっコぐらしの映画でトラウマになる、という声も聞かれますが、はっきり言って「人によります!」。

大人でトラウマになる人はほぼいないと思いますが、もし現在、学校でひとりぼっちで過ごしているような子供が見たら、一見仲良くなったように見えたのに最後ひとりぼっちにされてしまうひよこを見て、自分の境遇に重ねて辛くなってしまう子供はいるかもしれません。

すみっコぐらしの映画の中で、ひよこは紙に書かれた落書きなので、すみっコたちと一緒に現実世界には行けないのは仕方がないこと。

なのですが、自分ではどうすることもない現実と重なる部分は実際の私達の世界で感じることはあるので、現在その状況に置かれている人にとってはつらく感じトラウマになってしまう可能性があります。

 

すみっコぐらし映画のひよこがかわいそうな理由は?

すみっコぐらしの映画でひよこがかわいそうと言われる理由は、先ほどもちらっと触れた、「仲良くなったすみっコたちと離れ離れになり、結局ひとりぼっちになってしまうから」です。

(ここからはさらにがっつりネタバレになるので、知りたくない方は注意を!)

なぜすみっコたちとひよこが離れ離れになってひよこが独りぼっちになってしまうかというと、すみっコたちはみんなで「喫茶すみっこ」へおでかけし、そこで見つけた「世界の童話」という不思議な絵本の世界に吸い込まれて離れ離れになってしまいます。

その絵本の中で、すみっコたちはそれぞれ、童話の登場人物に扮して、離れ離れになった仲間探しへ。

そんな中で出会った1匹のひよこ。

ひよこには仲間もおらず、帰る家も分かりません。

すみっコたちは、そんな独りぼっちのひよこと一緒にひよこの家を探してあげるのですが、のちに、ひよこは絵本に描かれた「落書き」であることが判明。

なので最後には、現実世界から来たすみっコたちと別れなければいけませんでした。

そんな、せっかく出会って仲良くなったすみっコたちと別れて、またひとりぼっちになってしまうひよこを見て、「ひよこがかわいそう」と言われています。

 

すみっコぐらし映画のひよこは最後どうなる?

すみっコぐらし映画の最後は、すみっコたちが絵本の世界から現実の世界に戻るのに対して、ひよこは絵本に描かれた"落書き"なので、すみっコたちと現実世界に戻ることができません。

なので、結局最後、ひよこはひとりぼっちになってしまいます。

ただ、現実世界に戻ったすみっコたちが、ひとりぼっちになってしまったひよこが寂しくないように、ひよこの周りの白紙部分に自分達に似せたキャラクターなどを描いてあげます。

そして、その絵本の中でひよこはその偽物(!)のキャラクターたちと生き続けることになります。

すみっコたちに似せたキャラクターとはいえ、ごまかされたようで結局はひよこはひとりぼっち、ということですね。

 

まとめ

この記事では、すみっコぐらしの映画が残酷なのか?について解説をしました。

ひよこの結末は確かに大人でも切なくなってしまいますよね。

また、そのひよこがなぜかわいそうなのか、理由もご紹介しました。

すみっコぐらしの映画の第二弾の公開も控えているので、その前に前作もぜひ観ておくことをオススメします!

最後まで、すみっコぐらしの映画が残酷?ひよこがかわいそうな理由も解説!の記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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