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魔女の条件あらすじ結末はどうなった？最終回あらすじも！

1999年4月8日から1999年6月17日までTBSで放送された松嶋菜々子・滝沢秀明主演のドラマ『魔女の条件』。

『魔女の条件』は女教師と男子生徒の禁断の恋愛模様を描いた話題作でしたが、結末ってどんな終わり方でしたっけ？

結局2人は最終回でどうなったのか、結末のあらすじが思い出せない…という人に、今回は『魔女の条件』の最終回のあらすじや結末がどうなったのかをまとめてみました！

 

魔女の条件あらすじ結末はどうなった？

『魔女の条件』の結末はどうなったかというと、大きくこちらの5つ

  • 未知の逮捕
  • 未知の妊娠
  • 未知の流産
  • 未知が教師に復帰
  • 光の父親の死

が主要の内容でした。

『魔女の条件』は、私立高校の数学教師である広瀬未知と高校生の光が禁断の愛に惹かれ合い、周囲の妨害や中傷と戦いながら、自由になれる場所を求めてさまようというストーリー。

ここからはこれらの結末についてご紹介していきます、

 

未知の逮捕

未知と光の関係が学校にバレ、未知は退職を迫られます。

そこで未知は堂々と全校生徒の前で光への愛を告白。

そのせいで周囲から嫌がらせや中傷を受け、2人は学校を飛び出し逃避行をすることに。

未知の元婚約者、北井や光の母、鏡子がその行方を必死に探す中、二人は海辺のアパートで暮らし始めます。

しかし幸せも束の間に、鏡子の執念により居場所が突き止められ、未知は光への未成年誘拐容疑で逮捕されてしまいます。

それを知った光は、母親に未知と二度と会わないという条件で、未知の釈放を頼みました。

無事釈放された未知でしたが、光は母との約束通り、海外に留学し、二人は離れ離れになってしまいました。

 

未知の妊娠

光が海外に行った後、孤独になった未知は過労と栄養失調で倒れてしまいます。

そこで未知は妊娠していることに気づき、1人で子供を産むことを決意します。

そんな中、光は未知の妊娠を知らされ帰国。

再び巡り合えた2人でしたが、未知が再び倒れてしまい、流産の危機を迎えます。

光はそこで未知に結婚を誓い一緒に暮らすことを約束。

しかしそれを知った母親の鏡子は、光が未知に取られたことに絶望し、自殺未遂を起こします。

そのことで光の心は、母の傍にいるか未知と暮らすかで揺れることに。

未知は光の心を知り、再び光と離れて1人で暮らすことを決めるのでした。

 

未知は教師に復帰

未知は教師として復帰するために就職活動を開始。

しかし前の学校の辞職理由に嘘が付けない未知は、生徒を愛してしまったからだと本当のことしか言えず、不採用を繰り返すことに。

それでも何とか採用を勝ちとり、新しい学校で教員として働く未知でしたが再び倒れて入院し、子供を産むか母体を守るかの選択を迫られます。

未知は子供を諦めきれず、母体が危険であっても絶対に産むと医者に伝えるのでした。

未知の母は娘を説得してもらうため光を探し出そうとし、鏡子も未知が命がけで光の子供を産もうとしていることに心が動かされ、光に未知の元へ向かうよう伝えます。

光は未知の命を守るために医者へ堕胎手術を依頼。

それを知った未知は病院から抜け出してしまいました。

 

未知の流産

図書館で再会した2人は、ようやく互いの気持ちを確かめ合うが、未知は出血し病院に運ばれます。

そして子供を流産し、未知もまた意識不明の状態になってしまいました。

絶望した光は未知と一緒に死のうとしますが、未知が残した手紙を読むことに。

そこには「自分の後を追うようなことはしないで。本当は自由の国なんてどこにもなくて、 自由な国は自分の手で作るものよ。」と書かれていました。

自由の国とは2人がずっと探し求めていた、何にも縛られることなく愛し合える理想の場所。

未知からの手紙を受け取り生きる意志を固めた光は、医者になる夢を持ち、アルバイトをしながら勉強に励み、意識のない未知に話しかけ続けます。

 

光の父親の死

光の父親は病院の理事長を務めていましたが、すでに死別していたことが判明。

そのことが原因で、妻の鏡子は精神的に不安定となり、残された息子の光を男としても意識するような歪んだ愛を抱えるようになってしまいました。

また、父の死後は鏡子が病院の理事長を継ぐのですが、光を気にかけ経営をずさんにした結果、不倫相手に病院を乗っ取られそうになります。

光もまた父親を失ったことや母からの重圧で精神のバランスを失い、問題児として高校を転々としていました。

 

魔女の条件最終回あらすじ

最終回では教師に復帰した未知が再び倒れ、お腹の子どもを流産してしまいました。

未知はそのまま意識不明の重体となり、命の危機に…。

光は未知の死を悟り一緒に死のうとしますが、未知からの手紙で一人残ったとしても生き続けることを決意。

鏡子から亡き父のことを「愛想はないが患者思いの人だった」と聞いたことで、光も医者を目指す夢のためにアルバイトをしながら一生懸命勉強します。

鏡子もまた夢の中で夫と再会し、息子の光について、自分の側に置くのでは無く、手放して見送くるのも愛だと告げられます。

それから光のために身を引いて独りで生きようとした未知の愛が本物だと理解し、二人のことをようやく認めました。

ある日、光が眠り続ける未知にいつものように「安心して、俺の傍で眠ってていいよ。」と話しかけると、指輪をはめた未知の指が少し動きます。

それに気が付かず未知の手を握って眠る光でしたが、未知は意識を取り戻し、隣で眠る光の頭を優しくそっとなで、そして2人は見つめ合いほほ笑むのでした。

そんな人気ドラマ『魔女の条件』がなかなか地上波で再放送しない理由や全話見る方法についてはこちらでご紹介しています。

魔女の条件が再放送しない理由はなぜ？全話見る方法も！

 

まとめ

こちらの記事では、『魔女の条件』のあらすじや結末についてまとめてみました。

先生と生徒の禁断の恋や、妊娠、流産、自殺未遂など波乱万丈なドラマですが、最後はとても救いのあるラストとなっています。

『魔女の条件』の結末のあらすじってどうだったっけ…？という方は思い出せたでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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