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すずめの戸締まりで閉じ師の元ネタは洋次郎?理由はなぜかも調査!

『すずめの戸締まり』に出てくる閉じ師の草太。

閉じ師という職業の元ネタがRADWIMPSの野田洋次郎さんらしいのですが、その理由はなぜなのでしょうか。

こちらの記事では、『すずめの戸締まり』で閉じ師の元ネタが野田洋次郎さんと言われる理由はなぜなのか調査していきます。

 

すずめの戸締まりで閉じ師の元ネタは洋次郎?

『すずめの戸締まり』の閉じ師の元ネタは、

  • RADWIMPSの野田洋次郎さん
  • 陰陽師

のイメージだそうです。

新海誠監督は、閉じ師について「(野田)洋次郎さんのイメージもある」と話していました。

『すずめの戸締まり』に出てくる閉じ師は、災いが出て来ないように扉を閉めていく仕事でしたよね。

閉じ師という仕事は実在はしないのですが、新海誠監督の中では閉じ師の元ネタとして野田洋次郎さんをヒントに作ったキャラクターであるようです。

では、なぜ閉じ師の元ネタが野田洋次郎さんなのでしょうか。

次で詳しく考察も交えてご紹介していきます。

 

閉じ師の元ネタが野田洋次郎と言われる理由はなぜ?

『すずめの戸締まり』で閉じ師の元ネタが(野田)洋次郎さんと言われる理由は3つあります。

その3つの理由とは、

  • 人にない力を持っている
  • 人の痛みが分かる
  • 長髪

です。

では、それぞれどういうことなのか詳しく考察も交えてご紹介していきます。

 

人にはない力を持っている

『すずめの戸締まり』の元ネタが野田洋次郎さんと言われる理由の1つ目は、「人にはない力を持っている」という点です。

野田洋次郎さんは、ミュージシャンとして、音楽を通して人を励ましたり、元気づける仕事をしています。

そういった意味で、音楽は「人にはない力」ですよね。

その"人にはない力"をヒントに作られたのが、閉じ師である草太のようです。

また、新海誠監督は、閉じ師について「表の世界が政治だとしたら、政治の裏側で世の中をキープするために大事なことをやっている人」とも表現しています。

『すずめの戸締まり』の閉じ師の草太は、実際に扉を閉じて災いが起こらないようにする、という"物理的な"人にはない力を持っていました。

また、一方で閉じ師は災害を起こさないように、人知れず閉じ師という"裏側で大事なことをやっている人"でもあります。

音楽も、決して人々の人生にとって必須ではないけれど、人生を豊かにしてくれる大事なこと。

新海誠監督は、その、

  • (音楽という)人にはない力
  • (人生を豊かにする)大事なことをしている

という視点から、野田洋次郎さんをイメージして草太を作ったのではないでしょうか。

 

人の痛みが分かる

『すずめの戸締まり』の元ネタが野田洋次郎さんと言われる理由の2つ目は、「人の痛みが分かる」という点です。

野田洋次郎さんの音楽や歌詞が作る世界は、人を

  • 励ましたり
  • 元気づけたり

するだけではなく、ときには

  • 悲しみに寄り添ったり
  • 辛い気持ちをラクにしてくれる

という魅力がありますよね。

それは、野田洋次郎さんが世の中で起きた大きな出来事を、自分ごとのように悲しむことができるからこそ紡ぎ出せる音楽だったり歌詞だと感じられます。

いろは
きっと人の痛みが分かる人なんだね

そういった音楽の世界観を元ネタにイメージしたのが、草太というキャラクターの優しさに繋がっているのではないでしょうか。

 

長髪

『すずめの戸締まり』の元ネタが野田洋次郎さんと言われる理由の3つ目は、長髪です。

いろは
え、髪型!?

野田洋次郎さんは、閉じ師のイメージを、若い宗教家のような外観を想像したようです。

野田洋次郎さんも、襟足長めだったり、長髪気味だった時期がありました。

新海誠は過去にも野田洋次郎さんと何度もタッグを組んで作品名を作っていますよね!

そうした2人の長年の付き合いから、閉じ師の草太の元ネタやイメージを、新海誠監督は野田洋次郎さんから得たのではないかと考えられます。

 

まとめ

こちらの記事では、『すずめの戸締まり』で閉じ師の元ネタは野田洋次郎さんなのかについてご紹介してきました。

閉じ師という仕事は実在しませんがなかなかおもしろい職業ですよね。

また、『すずめの戸締まり』でなぜ閉じ師の元ネタは野田洋次郎さんと言われるのかについても調査してきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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