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レコード大賞新人賞の対象期間はいつからいつまで?審査基準がおかしいのかも調査!

レコード大賞で新人賞を受賞するために審査の対象となる対象期間はいつからいつまでなのでしょうか。

また、たびたび話題になる、レコード大賞新人賞の審査基準がおかしいと言われるのもなぜなのか気になりますよね。

こちらの記事では、レコード大賞新人賞の対象期間はいつからいつまでなのか、審査基準もあわせて調査してみました。

 

レコード大賞新人賞の対象期間はいつからいつまで?

レコード大賞新人賞の対象期間は、「前年10月〜当年11月まで」と言われています。

当年11月までにデビューして活躍した人を集計して、翌月に発表、という流れですね。

なのでこの「前年10月〜当年11月まで」の期間にデビューした歌手が、新人賞の対象になります。

 

レコード大賞新人賞の審査基準がおかしい?

そんなレコード大賞の新人賞ですが、過去に「審査基準がおかしい」と話題になったことがありました。

それは、2004年に新人賞を受賞した大塚愛さんです。

大塚愛さんは、2003年9月にデビューをしたのに、対象期間の2003年ではなく、2004年にレコード大賞新人賞を受賞しました。

レコード大賞新人賞は、「前年11月~当年10月内にデビューした歌手のうち、顕著な活動を展開して大衆に支持された者」と定義されています。

それにも関わらず2003年9月デビューの大塚愛さんが2004年の新人賞を受賞したことで「審査基準がおかしい」と言われてしまいました。

大塚愛さんが大ブレイクした「さくらんぼ」の発売が2003年12月で、爆発的に売れて話題になったのが2004年でしたよね。

そのため、大塚愛さんはデビュー日が対象期間から1ヶ月ズレていますが、「顕著な活動を展開して大衆に支持された者」の定義に当てはまった大塚愛さんの受賞になったのではないかと考えられます。

 

歴代のレコ大新人賞一覧

過去10年のレコード大賞新人賞の受賞者をまとめてみました。

2012年:家入レオ

2013年:新里宏太

2014年:西内まりや

2015年:こぶしファクトリー

2016年:iKON

2017年:つばきファクトリー

2018年:辰巳ゆうと

2019年:BEYOOOOONDS

『歌のコンサート 真田ナオキvol.1』
初めてのナオキさんの生歌に感動し、大好きな「月の舟」が聴けて最高でした✨✨#真田ナオキ pic.twitter.com/qxge4JNvNA

— あんこ (@enka7tatu3) December 29, 2022

2021年:マカロニえんぴつ

確かに、正直「誰?」という人がいる感も否めません。

なので「顕著な活動を展開して大衆に支持された者」という項目に疑問を持って審査基準がおかしいという人がいるかもしれませんね。

 

レコード大賞の審査員は誰?

レコード大賞の審査員は、「各新聞社の記者を中心に決定」されるそうです。

また、レコード大賞の主催は公益社団法人日本作曲家協会、後援にTBSが名を連ねています。

そのため、レコード大賞の審査員は、

  • 各新聞社の記者
  • 日本作曲家協会の関係者
  • TBSの関係者

あたりが投票するのではないでしょうか。

 

まとめ

こちらの記事では、レコード大賞新人賞の対象期間はいつからいつまでなのか、また審査基準がおかしいと言われる理由も調査してきました。

レコード大賞新人賞も、対象期間の最初の方で活躍した人だと、レコード大賞の新人賞を獲る頃には誰?今更?と言われて審査基準がおかしいと言われてしまうかもしれません。

ですが、アーティスト皆頑張っているので新人賞受賞は喜んであげたいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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