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ヒヤマケンタロウの妊娠が実話と検索される理由はなぜ?どうやって子供ができるのかも調査!

男性が妊娠するという空想の世界を描いたドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』。

しかし、なぜか「 ヒヤマケンタロウの妊娠 実話」と検索されているという珍現象が。

そこで、こちらの記事では、『ヒヤマケンタロウの妊娠』がなぜ"実話"と検索されるのか、また話の中でどうやって男性に子供ができると描かれているのかも調査していきます。

 

ヒヤマケンタロウの妊娠が実話と検索される理由はなぜ?

『ヒヤマケンタロウの妊娠』が"実話"と検索される理由は、

  • 昆虫や動物ではあり得るため、人間にもできるのではないかと感じる
  • トランスジェンダーの人が男性として妊娠・出産した例がある

からではないかと考えられます。

では、それぞれどういうことなのか詳しくご紹介していきましょう。

 

オスが妊娠する動物もいる

タツノオトシゴは、唯一オスが出産する生き物になります。

タツノオトシゴのオスの腹部には、育児嚢(いくじのう)という袋があり、これが後に胎盤と変化。

ここでオスは、メスが産んだ卵を稚魚になるまで保護をします。

この時にオスは、腹部が膨れるため妊娠しているように見えるのです。

いろは
なるほど

育児嚢で孵化した稚魚は、オスの体から次々と出ていく、いわゆる出産をするのがタツノオトシゴ。

他にも、メスだけで子供を増やせるミツバチガラガラヘビや、春〜秋はメスだけで繁殖、秋の終わりにだけオスと交尾して冬越しできる子孫を残すアブラムシなど、人間とは異なる生殖方法を持つ生き物がいます。

いろは
知らなかった…

そのため、"人間も男性が子供を産むことはできるのでは?"と感じ、"世界のどこかで男性が出産した例があるのではないか?"と考えて検索をするのかもしれません。

 

トランスジェンダーで男性が妊娠した例がある

ロサンゼルスで、トランスジェンダーの男性が妊娠、出産した例があります

これは、セクシャルアイデンティティは男性だけど、元は女性だった人が、身体に残していた女性の機能を使って男性として出産した、という事例です。

『ヒヤマケンタロウの妊娠』は、「人類初の男性の妊娠が発覚して50年ほど経った時代」という設定で描かれた作品。

ロサンゼルスの例を見ると、もしかしたら今後、このような男性による妊娠・出産が増えていくのかもしれません。

 

ヒヤマケンタロウの妊娠はどうやって子供ができた?

『ヒヤマケンタロウの妊娠』は、現実と同様に男女の性交渉によって妊娠しているようです。

なぜなら、原作の漫画の中に

  • 「奥さまの月経スケジュールを聞いておいていただけますか?」
  • 「男性の妊娠は不明な点が多く、母親の最終月経を基準に計算することになっているんです」

という医師のセリフや、

  • 「…ここ半年で可能性があるのは…どっちの人だろ?」
  • 「酔ってつけないときもあったからな」

というヒヤマケンタロウのセリフがあるからです。

妊娠については現実と同じ方法ですが、突然変異か何かで男性が妊娠したのかもしれませんね。

 

まとめ

こちらの記事では、『ヒヤマケンタロウの妊娠』がなぜ"実話"と検索されるのか、そして劇中でどうやって男性が妊娠したと描かれているのか調査してきました。

『ヒヤマケンタロウの妊娠』は空想の世界と分かっていても、どこかで"男性も妊娠できるのではないか"という考えがよぎることがあるのかもしれませんね。

『ヒヤマケンタロウの妊娠』のドラマの展開も楽しみです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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