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グレムリンでモグワイの意味は何?ギズモとの違いも調査!

映画『グレムリン』に出てくるモグワイというキャラクター。

実はモグワイという単語には意味があることをご存知でしょうか。

こちらの記事では、映画『グレムリン』に出てくるモグワイの意味について、ギズモとの違いも併せてご紹介していきます。

 

グレムリンでモグワイの意味は何?

映画『グレムリン』でモグワイの意味は

  • 「妖怪」
  • 「モンスター」

という意味です。

詳しく言うと、モグワイは漢字で書くと「妖怪」の類義語で「魔怪」と書きます。

この「魔怪」を北京語や広東語で発音すると「モグワイ」となるのです!

映画『グレムリン』に出てくる高齢の中国人は、劇中のラストシーンでモグワイに広東語で「家に帰ろう」と話しかけていました。

そのため、「モグワイ」の意味は、北京語や広東語で

  • 「妖怪」
  • 「魔怪」

と言った意味になることが分かります。

ちなみに、『グレムリン』というタイトルも、広東語で『小魔怪』と言うそうですよ。

 

モグワイの特徴

モグワイの特徴は、

  • 体長25㎝
  • 手足の指は4本
  • 大きい瞳
  • コウモリの翼のような耳

になります。

劇中でモグワイは、

  • かわいい
  • いたずら好き
  • 英語が話せる
  • 不思議な生き物

という設定ですが、人によっては怖いと感じるようです。

 

モグワイがグレムリンになる

モグワイは、あることをすると、恐ろしい妖怪のグレムリンになります

そのあることとは、夜中に食べ物を与えることです。

これを破ると、かわいいモグワイは、見た目も恐ろしく凶暴なグレムリンに変化してしまうのです。

この他にもモグワイには、

  • 水をかけない
  • 日光に当てない

という禁止事項があり、これを破ると

  • 水をかける…増殖する
  • 日光に当てる…溶けて死んでしまう

という特徴のあります。

ちなみにギズモもグレムリンになる可能性はありましたが、幸いにもギズモはグレムリンにはなりませんでした。

 

グレムリンでモグワイとギズモの違いは何?

映画『グレムリン』でモグワイとギズモの違いは、複数のモグワイの中で、飼い主のビリーが気に入った1匹に名前を着けたのが、「ギズモ」です。

ギズモは、モグワイの中でも

  • 温厚な性格
  • 歌が得意
  • 愛嬌がある

かわいい個体になります。

ちなみにギズモの名前の意味は、英語で"小さな機械"を表す「gismo」から来ていると言われているんですよ!

劇中で「長年が経過した機械にはグレムリンという妖怪が住み着く」という言い伝えがありました。

そのため、ギズモの名前の意味は、英語で"小さな機械"を表す「gismo」から来ている、というのは信憑性がありますよね!

 

まとめ

こちらの記事では、映画『グレムリン』でモグワイの意味は何なのか、ギズモとの違いも調査してきました。

まさかグレムリンやモグワイが中国語由来の意味があったなんて意外で驚きです。

クリスマスシーズンにたびたび放送されるグレムリンは、すっかり不朽の名作ですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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