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抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産!体験記ブログ②


体験記①の続きです。

 


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~1日2回のヘパリン自己注射~

3回目の妊娠時の血液検査で、抗CL β2-GPI抗体がまた上昇し、ヘパリンが追加になった私。

 

それから毎日、12時間おきの自己注射が始まりました。

お腹か太ももの外側なのですが、やはり自分で注射するのは抵抗が…。

針が細いのだけが救いでした。

 

なるべく痛みを少なくするには

  • 皮膚の柔らかいところを探す
  • 爪でぎゅっと押してあまりいたくないところに刺す
  • 45度に傾けてゆっくり入れる

のが個人的にはポイントな気がしました。

 

医師からは、「誤差は前後30分」と言われたので、なるべくその時間内に収まるように続けました。

注射後はこれがオススメ。


 

まとめ買い対象だったり、送料がかかったりするので少し不便でしたが、最近ウエルシアで売っているのを見つけましたよ♪

 

この注射を、妊娠初期から陣痛前までと、出産直後~産後6週間まで投与しました。

(投与中に出産になっても、効果をなくす中和剤があること、また、抗リン脂質抗体症候群は産後に血栓症を起こしやすいとのことでこの期間のようでした。)


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~毎日のバイアスピリンの内服~

一方バイアスピリンは1日1回。

 

こちらは服用終了しても7~10日くらいは効果が続くので、正産期に入る直前(36週)に終了し、出産に備えました。

(出産時に出血があった場合や帝王切開になった場合に止血できにくくなり母体に危険なため)

 

関連記事

 


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~受け入れ病院の制限~

バイアスピリンとヘパリン注射をしていると、血液がサラサラになっていて、出血があったときに止められず母体が危険にさらされることがあります。

 

なので、出産を受け入れてくれる病院が限られています。

 

私は東海地方在住なのですが、大学病院や日赤病院など、規模の大きな病院でしか受け入れてくれませんでした。

 

また、不育症でのヘパリン注射は本来保険適応外とのことで、うまく保険適応にしてくれる病院を選ぶことが大切です。

 

私は、不育症専門病院受診中は、妊娠10週で転院するまで、自費で毎週ヘパリン注射に5~7万円かかっていました。

転院先の病院は保険が通るようにしてくれ、2週間分で約1万円でした。

 

自分
不育症は費用面でも病院選びは大切!

専門病院の先生なら、精通して色々教えてくれるよ

 


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~いざ出産~

毎日バイアスピリンを服用し、12時間おきにヘパリン注射をし、ようやく、出産予定日を4日過ぎて出産することができました。

 

抗リン脂質抗体症候群絡みの大きなトラブルはなく、(出産自体は30時間かかって本当参った…)赤ちゃんの発育も問題ありませんでした!

 

不育症専門病院の先生、こんなやっかいな患者を受け入れてくれた病院の先生には本当に感謝してもしきれません。

 

抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~まとめ~

現在、「流産や死産を繰り返して辛い」という抗リン脂質抗体症候群の方。

 

辛い中でも、原因が分かったあなたは幸運です。

 

原因が分からないまま、流産を繰り返すのは本当に辛いこと。

 

でも、「抗リン脂質抗体症候群」と分かれば治療ができます。

 

治療ができれば出産への道も遠くはありません。

 

私も当時は本当に絶望で、鬱のようになって、友人からの妊娠・出産報告も本当に辛かった。

 

私の経験談を読んで、「抗リン脂質抗体症候群でも無事出産した人がいる」と希望を持っていただけたら嬉しいです。

 

そして、不妊治療だけでなく、不育症ももっと、世間に認知されるよう願っています。

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