ママライフ

抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産!ブログ体験記①


初めまして。このブログを運営しているゆずママです。

 

こちらの記事にたどり着いたあなたはきっと、抗リン脂質抗体症候群を持って流産や死産を繰り返して辛い思いをしていることと思います。

 

「不育症」「抗リン脂質抗体症候群」という聞き慣れないワードで、同じような経験をしている人や悩んでいる人に、私の経験が少しでも役に立ったり、今絶望を感じている人にとっての希望になったらなと思い、こちらのブログ記事を執筆することにしました。

 

自分
私は、2度の流産を経て、現在一児のママになれました。

 

不育症、抗リン脂質抗体症候群でも出産できた経験をブログでお話します





抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~今までの私の経歴~

2015年、29歳で結婚。

すぐに子供が欲しかったわけではなく、仕事をしたり旅行に行ったり、好きなように過ごしていました。

 

2017年秋。

そろそろ子どもを考えようかな…と、基礎体温を測ったり葉酸サプリを飲んだりして妊活を開始。

 

2018年3月に初めての妊娠が発覚することになります。


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~初めての妊娠と流産~

初めての妊娠は2018年3月。32歳のときでした。

 

ドキドキしながら産婦人科にいって妊娠を確認。妊娠6週目。心拍もありました。

 

医師から、「心拍が確認されたら流産する可能性は95~98%だから、心拍が確認されたら安心だよ」

 

と言われたので、親にも報告をしました。

 

さらに2週間後、2度目の受診。

 

診察を始めた医師が「あれ?赤ちゃんどこ?」と探し始めました。

 

次いで出た言葉が、「心拍が確認できない。」

 

私は頭が真っ白に。何が起きているのか分かりませんでした。

 

「残念ながら、赤ちゃんが週数通り大きくなっていません。心拍も止まってしまったので今回は流産です。」

 

そして自然に赤ちゃんが出てくる自然流産か、手術をして赤ちゃんを出すかの2択を迫られました。

 

初経験の私はどうしたらいいのか分からなかったのですが、医師から「まだ赤ちゃんは小さいので、手術で負担をかけるより自然に出てくるのを待つのはどうか」とアドバイスされ、それに従うことに。

 

結果、約10日後にものすごい腹痛と出血と共に自然流産に。

 

このとき、「流産は全妊娠の1~2割であるけど、ほとんどは染色体異常だから偶然だよ。次はきっと大丈夫。」と言われ、私はこの言葉を信じました。

 


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~2回目の妊娠と流産~

生理が1回来たら次の妊娠を考えてもいいと言われ、2回目の妊娠は2018年7月。

 

今回も同じ病院に受診しました。

 

6週で心拍は確認できたものの、「前回流産しているから、母子手帳などはもう少し様子をみようか。」としばらく1週間ごとに受診することに。

 

7週、8週と順調で、無事母子手帳を受け取ることができました。

 

しかし、9週目の受診で。

 

「あれ…おかしいな…赤ちゃんの心臓が動いていない」

 

2度目は9週目でまたも流産。

 

医師曰く「まぁ…2回連続で流産することも稀にあるからね。」

 

前回と同様に自然流産か手術のどちらがいいか聞かれ、自然流産を勧められました。

 

しかし前回の自然流産になったときの腹痛がひどく、またあの痛みを経験するのがすごく嫌だったので、手術の実績がある他の病院を調べて受診することに。

 

手術をしてもらうための病院に受診する前日の夜、また1回目と同じように出血が始まっていました。

 

受診した病院の医師はとても優しく「大変だったね。この週数で自然流産は大変。出血が始まっているから今夜あたり出てきてしまうかもしれない。今すぐ手術しましょう。」

 

と、緊急手術をしてくれました。

 

初めての全身麻酔で不安だったのですが、医師もスタッフもとても優しく、目覚めたら終わっていました。

 

前回のような腹痛も全くなく、「最初から手術しておけばよかった…」と思いました。

 


抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~不育症専門病院の受診と検査~

2回連続で流産をした私。

 

1度流産する確率は10~20%。2度連続で流産する確率は4%

 

この数値を知った私は、また同じ経験をするのが嫌だったので「自分に何か原因があるかもしれない」と不育症専門の病院を受診しました。

 

そこで、まず私の検査をし、異常がなかったら夫の検査をすることに。

 

検査は採血を3回と薬剤の投与を1回。

 

1本は免疫などを調べるもの、

 

あと2本は、プロラクチンというホルモンの数値を調べるためにの薬剤投与前の採血と、薬剤投与、薬剤投与後15分後の血液を取りました。

 

(プロラクチンは乳汁分泌をするホルモン。授乳中は妊娠しづらいと言われるのはこのホルモンが働いているからで、このホルモンは妊娠にブレーキをかける存在。)

抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~検査結果と治療方針~

約2か月後に結果を聞きに行きました。

 

結果は、3項目にひっかかっていました。

  • プロラクチン値
  • 抗CL β2-GPI抗体
  • M-CSF

中でも抗CL β2-GPI抗体の数値が高いことが致命的で、医師から「この数値が高いと、妊娠しても必ず流産してしまう。」「この数値がこんなに高い人は珍しい」と言われました。

 

ちなみに、もともと高かったのは抗CL β2-GPI抗体で、プロラクチン値とM-CSFは流産を繰り返すことで高くなった値であるそう。

 

よって、次に妊娠したら、

 

  • 免疫を抑えるためのピシバニールという注射の投与
  • 血液をサラサラにして血栓を予防するバイアスピリンの投与
  • プロラクチンを下げるためのカバサールの投与

 

で流産を防ぐ治療をすることになりました。

抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産ブログ~3回目の妊娠~

3回目の妊娠発覚はありがたいことに、検査結果を聞いた翌月の2019年1月。

 

受診し、確認のための採血をし、また翌週に受診すると、

 

採血の結果、また抗CL β2-GPI抗体の数値がまた上がっていたようで「このままではまた流産してしまうので治療を追加しましょう」と言われ、

  • 12時間ごとのヘパリン注射

のミッションが新たに課せられました。

 

長くなってしまったので次の記事へ続きます。

抗リン脂質抗体症候群でも妊娠出産!体験記ブログ②

体験記①の続きです。   目次 ...

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妊娠前から出産まで、私はこちらの葉酸サプリを続けていました。




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