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【推しの子】アイの夫はカミキヒカル?出会いから妊娠の経緯に現在の関係まで徹底調査!

『推しの子』では、ずっと謎だった真犯人であるアイの夫が誰なのかやっと明らかに!

『推しの子』では、アイの夫にカミキヒカルの名が出ましたが本当にアイの夫なのでしょうか。

もしカミキヒカルがアイの夫で間違いがないのなら、アイとの出会いから妊娠の経緯、現在の関係が気になるところです。

そこでこちらの記事では、『推しの子』のアイの夫が本当なカミキヒカルなのかと、出会いから妊娠経緯と現在の関係を詳しく調査してみました。

 

【推しの子】アイの夫はカミキヒカル?

『推しの子』アイの夫は

  • 原作8巻72話で顔は見えませんが、カミキヒカルが人に贈る時に使う白い薔薇を持ち、ルビーとすれ違った際に「流石君と僕の子だ」と発言
  • 原作10巻96話と97話であかねのこれまでの情報を元に推理の結果

カミキヒカルである可能性が一番高いです。

アクアの読みでは、アイの夫は最初カミキヒカルではなく、

  • プロデューサー鏑木勝也
  • 劇団ララライ看板役者・姫川大輝
  • 劇団ララライの代表兼演出家・金田一敏郎

この3人が夫の候補でしたが、アクアが遺伝子検査をした結果、3人ともアイの夫ではありませんでした

ですが、7巻67話でアクアと姫川大輝は異母兄弟であることが判明しました。

そうなると、姫川大輝の父親上原清十郎が『推しの子』アイの夫となるのですが、清十郎は

  • アイが新しい家に引越しする前死亡しているので住所を知らないし、殺害指示も出せない
  • 姫川の母親は夫・清十郎ではなく別の男と子供を作った可能性があるのでは?
  • 夫・清十郎ではなく別の男と子供を作った事が原因で心中して死亡したのでは?

などの理由から『推しの子』アイの夫ではないと除外されました。

振り出しに戻ったアクアですが、彼女のあかねを利用し『推しの子』アイの夫について調べて貰っていました。

推理が得意なあかねは金田一に見せてもらった映像と、アクアの情報から

  • アイは妊娠前に劇団ララライのワークショップに参加していた
  • アクアの異母兄弟である姫川大輝の父親が清十郎では無く他の男だった場合、ララライに所属の人が父親である可能性はより高くなる
  • 『推しの子』アイの演技スタイルと夫カミキヒカルの演技は非常に似ているので、演技を教わる関係
  • アクアと夫カミキヒカル顔つきが非常に似ている
  • アイが周りに父親の存在を秘密にした理由は、アイが妊娠当時カミキヒカルは15歳の未成年だったから

以上の情報を整理し、『推しの子』アイの夫はカミキヒカルで間違いないと結論を出しました。

『推しの子』アイの夫=真犯人=アクアの復讐したい相手なのでこれからどう復讐していくのか『推しの子』から目が離せませんね。

 

【推しの子】アイと夫と出会いはいつどこで?

『推しの子』アイと夫のカミキヒカルは、劇団ララライのワークショップでの仕事がきっかけで、芸能界に入って間もない頃に出会ったと分かりました。

何故分かったかというと、

  • 原作2巻18話
  • 原作4巻33話、34話

の鏑木勝也とアクアの会話から『推しの子』アイが夫カミキヒカルと出会う前は

  • プロ意識が低く
  • 周囲と馴染もうとしない
  • 安いくて似合わない服を着て現場くる
  • 子供っぽく、田舎から出てきたばかりの芋娘

このように、アイドルの『推しの子』アイと別人のようでした。

でも、カミキヒカルと出会った後は

  • 身なりに気を使うようになる
  • 事務所に内緒で男の子と会えるような良い店の場所を訊いてくるようになった
  • 一気に大人の顔になった

など変化し、『推しの子』アイはカミキヒカルと恋をして変わりました。

鏑木勝也とアクアの会話からカミキヒカルの名は出ていませんが、

  • 原作4巻33話で鏑木勝也に劇団ララライのワークショップを勧められるた年齢はアイは芸能界に入ってすぐの約12歳頃
  • 10巻97話のあかねの調査から夫カミキヒカルが劇団ララライにいた年齢は10歳~16歳

なので、ちょうど劇団ララライのワークショップに2人ともいる時期が被ってますよね。

やはり『推しの子』でアイとがカミキヒカルと出会ったのは、劇団ララライのワークショップで、夫はカミキヒカルで間違いないようですね。

 

【推しの子】アイと夫の妊娠の経緯

『推しの子』アイと夫の妊娠経緯は先ほどの説明と一部かぶりますが、1巻8話によると

  • 劇団ララライの仕事がきっかけで出会い『推しの子』アイが夫と恋愛関係になる
  • 施設育ちで家族がいないアイは家族に憧れていた
  • 愛したい欲求を母親になれば満たせると思った

だからアイは妊娠したのではないでしょうか。

アイの子供が欲しい欲求は少し常識とずれてますよね。

それは、『推しの子』アイの育った環境が関わっていて、赤坂アカ書下ろし小説『45510』も参考にすると

  • 父親は不在
  • 母親から日常的に暴力され、投げたグラスの破片が白米の中に入ってた事から白米が苦手になる
  • 母親が窃盗するので施設に入れられ、その後母親は釈放されても迎えに来てくれない

このように、アイは母親のネグレクトと育児放棄で愛された記憶がなく、愛情不足で育ったのです。

その為、アイはカミキヒカルやファンから愛されていてもよく分からず、愛したい対象を探した結果、自分の子供なら愛せると思ったのではないでしょうか。

アイと夫の妊娠経緯を知ってから『推しの子』を読むと、より深く物語を知る事が出来ますね。

 

アイの子供は誰?

原作1巻2話で『推しの子』アイと夫の子供は双子の

  • 兄の星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)
    ・通称:アクア
    ・右目に星マークが入っている
  • 妹の星野 瑠美衣(ほしの るびい)
    ・通称:ルビー
    ・兄と逆で左目に星マークが入っている
  • 前世の記憶を有しており、赤子の段階で会話できた
  • お互い同じ転生者であると知っているが、転生前が誰だったのかは気づいていない

この転生者の2人がアイと夫の子供です。

原作1巻1話から『推しの子』アイとカミキヒカルの子供になる前のアクアは

  • 転生前の名前は雨宮吾郎(あまみや ごろう)産婦人科医で妊娠中のアイの担当医
  • 亡くなった入院患者のさりなの影響でアイのファン
  • アイの出産直前にアイのストーカーに襲われ死亡

『推しの子』アイと夫の子供になる前のルビーは

  • 転生前の名前は天童寺さりな(てんどうじ さりな)雨宮吾郎の勤める病院に入院する患者
  • アイドルオタクでアイの大ファン
  • アイの出産の4年前に退形成性星細胞腫の病気が原因で12歳に死亡
  • 実は雨宮吾郎が好き

その後2人ともアイの双子の子供として転生しました。

1巻9話でアイはストーカーに殺害され死亡した後は、

  • ルビーはアイができなかったドーム公演をする為にB小町を再結成してアイドルになり、前世で好きだった雨宮吾郎との再会を夢にする
  • アクアはアイの夫がアイの殺害に関わっていると推測、アイの交友関係から芸能界にいると推理し復讐をする為に役者を目指す

前世から『推しの子』アイがきっかけで繋がりがあり運命のような2人。

『推しの子』の結末で2人の関係がどうなるのか楽しみですよね。

 

【推しの子】アイと夫の現在の関係は?

1巻8話の様子から『推しの子』アイと夫の関係は破局しているようです。

ですが、原作8巻72話、11巻109話から夫カミキヒカルは『推しの子』アイへの異常な感情を持ち続けていると感じました。

『推しの子』アイは子供達が父親を妙な存在にしている事が母親として心配になり夫に連絡をしますが、

  • 「何となく別れた男に連絡を取ってみた」
  • 「いや寄りを戻すとかそういう話じゃなくてさ」

などの発言から『推しの子』アイにとって夫の存在は

  • 子供達の成長で父親としては必要
  • 別れた相手で関係を戻すことは無い

とアイ自身に夫は必要ないと考えているようです。

一方で夫カミキヒカルは、

  • 『推しの子』アイを間接的に殺害していながら、墓参りをするほど気にしている
  • お供え用に持っていた白い薔薇には純粋な愛を伝えるという意味がある
  • 人の命を奪う事で自分の命の重みを感じている異常者

この様子から、夫カミキヒカルは自分の命の重み感じさせてくれる『推しの子』アイに感謝と愛情を感じる為に墓参りしているのかもしれません。

夫カミキヒカルの思考と行動が異常で理解することが難しいですね。

 

まとめ

この記事では『推しの子』アイの夫はカミキヒカルなのかと、出会いから妊娠の経緯に現在の関係まで徹底調査しました。

『推しの子』アイの夫はカミキヒカルで間違いないようですね。

『推しの子』アイは夫と恋に落ち、母親のネグレクトと育児放棄による愛情不足を自身の子供で満たす為に妊娠したようです。

そして現在『推しの子』アイと夫の関係は破局していますが、カミキヒカルは執着がまだ残っているかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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