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漫画、アニメ

阿笠博士の黒幕説が変更になった?いつでなぜなのかを徹底検証!

名探偵コナンの中で、いつもコナンの見方であり少年探偵団の親的存在である天才発明家 阿笠博士

この阿笠博士がコナンの黒幕という噂は結構有名ですよね。

しかし、この阿笠博士黒幕という設定は、アニメの中で変更されているようなんです。

今回は、そんな阿笠博士の黒幕説がなぜ変更になったのか調査してみました。

 

阿笠博士の黒幕説が変更になった?

阿笠博士の黒幕説は、アニメの中で変更になったようです。

変更になったということは、阿笠博士ははじめ黒幕説があった人物ということになりますよね。

実はコナンの一番の理解者のような風に見えて、阿笠博士は一番黒幕説が強い人物だったんです。

阿笠博士の黒幕説は、名探偵コナン連載初期から噂されていました。

なぜ阿笠博士は黒幕であると言われていたのでしょうか。

次で詳しくご説明していきます。

 

なぜ阿笠博士が黒幕だと言われていた?

阿笠博士が黒幕であると言われていた理由は3つ!

  • 阿笠博士の名前を英訳すると「アーント・アガサ」であるから
  • アガサ・クリスティとの関係が深いから
  • 新一幼児化への理解が早すぎたから

という3つの理由があり、阿笠博士は早くから黒幕なのではないかと疑われていました。

それぞれ詳しくご説明していきます。

 

阿笠博士の英訳がヤバい!

阿笠博士は、名前を英訳すると、「アーント・アガサ」と言います。

この「アーント・アガサ」はお酒の名前であり、黒の組織に共通するお酒の名前から連想されるコードネームである可能性が示唆されています。

上記のように、阿笠博士の英訳名がお酒の名前であることに気づいていた人もいました。

『名探偵コナン』は作者自身も驚くくらい超長期に渡って連載されているので、途中で阿笠博士が黒幕と分かってしまったから変更せざるを得なくなってしまったのかもしれませんね。

 

アガサ・クリスティとの関係が深い

阿笠博士の名前はアガサ・クリスティからきています。

アガサ・クリスティはコナン・ドイルと対立関係を持っていますよね。

そのため、阿笠博士は工藤新一(江戸川コナン)自身の敵という意味があるのではないかという考察です。

そのため、阿笠博士が黒幕ではないかと言われてしまっています。

 

新一の幼児化をすんなり受け入れた

工藤新一が幼児化した後、一番初めに会ったのは阿笠博士でした。

阿笠博士は、新一(コナン)の説明だけで薬での幼児化を理解し、加えて正体がばれないよう隠し通せとの助言をしていましたよね。

ということから黒幕説が濃厚な人物として挙げられました。

確かに薬で幼児化するなんて、普通はすぐに理解し難いことですよね。

ましてや新一が幼児化したことが知れると周りに危害となることをすぐに察し、江戸川コナンとして生きていくことをアドバイスできるなんて、事前に用意していた言葉に聞こえてますよね。

初回から怪しい言動をしていた阿笠博士は、ファンから黒幕であると言われていました。

しかし、阿笠博士黒幕説は既になくなって変更になっています

 

阿笠博士の黒幕説が変更になったのはいつ頃?

阿笠博士の黒幕説が変更になったのは、2011年頃です。

名探偵コナンの原作者である青山剛昌さんは、2011年10月に自身のブログにて、阿笠博士黒幕説を完全に否定しています。

その経緯は、ファンからの質問です。

阿笠博士黒幕説を疑ったファンは、青山剛昌へ「阿笠博士は黒幕なんですか。」というド直球の質問をしています。

その質問に青山剛昌は完全に否定しているんです。

その為、阿笠博士黒幕説が変更されたのは、2011年10月前ではないかと言われています。

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阿笠博士の黒幕説が変更になったのはぜ?

なぜ、青山剛昌は阿笠博士黒幕説を変更したのでしょうか。

それは、黒幕がばれたのが早すぎたから、と言われています。

阿笠博士の黒幕説には沢山の根拠があったため、ファンから絶対黒幕という存在にされていました。

その存在がばれたのが早すぎたため、原作者青山剛昌は阿笠博士の黒幕を変更し、完全に否定したのだと考えられます。

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まとめ

今回は名探偵コナンの黒幕が阿笠博士から変更されたことについて、調査してきました。

原作者が否定したことで、阿笠博士の黒幕は変更されています。

阿笠博士が黒幕ではないとすると、本当はだれが黒幕なのでしょうか。

今後も名探偵コナンの展開から目が離せませんね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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